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音の活用法
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音を聞く
もし悲しい出来事が起こったとき・・・例えば失恋をしてしまったら、
悲しい感じの曲や自分の気持ちを歌っているような歌詞の曲を聞きたくなったりしますよね。
また、怒りが爆発しそうなとき・・・たとえば、思春期まっただなかの人たちが、ロックやパンクなどの激しい曲や自分の主張したいことを歌っているような曲を聞いたりしています。
これらは、自分の気持ちに同調する曲を聞くことで、自分に与えられたストレスを発散させようとする
“同質の原理”といわれる人の中にあるシステムなんです。
もしなにか問題にぶつかったなら、とりあえず今聞きたい曲を聞いてみましょう。
それが、問題解決の準備に入る第一歩です。
今抱えている問題を解決するときは、あせらずに急がずに。心の移り変わりにあわせた方法をとりましょう。(
音のグラデーション効果参照
)
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音を出す
自分の感情や思いを形にして体の外へ出す。それをひとことで言うと"表現"ということになります。
歌ったり楽器をつかったり、音に合わせて体を動かしたり・・・。上手である必要はぜんぜんありません。
必要なのは
"感じるまま"
ということだけ。自分の中に響く音に耳を澄まして、それを表現してみましょう。
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